定期的に行われる診察で、年齢に応じた発達上の問題や学業成績、家族歴を含む家族の問題、行動予測、成長と栄養、年齢に伴う安全に関する問題などについて話し合います。お子様は、年齢に応じて視力と聴力の検査を含む、全身の健康診断を受けます。追加のスクリーニング検査が必要な場合は、診療所または適切な施設で実施します。お子様の予防接種記録を確認し、米国小児科学会および米国疾病予防管理センターの推奨に従って予防接種を実施します。
新生児訪問
赤ちゃんのご誕生、おめでとうございます！退院後数日以内に赤ちゃんの診察を行い、成長や生活への適応状況を確認いたします。黄疸が出ていることが多いため、併せて検査も行います。新生児は急速に成長・発達するため、様々な疑問が湧いてきます。私たちは、ご家族に新しいメンバーが加わったことへの適応をサポートいたします。ご心配なことや、赤ちゃんの体調不良などについて看護師にご相談されたい場合は、616.393.0166までお電話ください。
幼児期から学齢期まで
乳児期には、定期的な予防接種と成長および発育の確認のために、生後 2 週間、2 か月、4 か月、6 か月、9 か月、12 か月、15 か月、18 か月の時点で定期的に受診することをお勧めします。
幼児や小さな子供は、成長と発達を詳しく追跡するために、2 歳、2 歳半、3 歳、4 歳、5 歳、6 歳のときに診察を受ける必要があります。
6歳から12歳までのお子様には、毎年健康診断を受けることをお勧めします。喘息、アレルギー（慢性的な薬物治療が必要）、糖尿病、ADHD、肥満、栄養上の懸念、未熟児の既往歴、心臓病、ダウン症候群、その他の遺伝性疾患など、慢性疾患のあるお子様には、毎年の健康診断を強くお勧めします。団体スポーツに参加しているお子様も、毎年の健康診断が必要となる場合があります。
青少年
10代のお子様には、年に一度の健康診断をお受けいただくことをお勧めします。ご両親にもご同伴いただければ幸いです。ただし、お子様が抱えている不安や疑問について率直に話し合う機会を設けるため、医師のみでの診察をお勧めしています。これは、お子様が成人へと成長していく中で、良好な医師と患者様の関係を築く機会となります。ご両親の不安な点については、診察後にご相談に応じます。当院では、21歳までお子様のケアをご提供いたします。
スポーツ身体検査
プレティーンとティーンエイジャーのお子様の学校向けスポーツ健康診断を、年次健康診断と併せて実施いたします。ほとんどの学校では、翌年度のスポーツ健康診断は4月15日以降に実施する必要があります。学校発行のスポーツ健康診断用紙を、可能であれば事前に記入したものをご持参ください。ほとんどの学校の用紙は、当校ウェブサイトの用紙セクションで入手できます。
